1961-05-19 第38回国会 参議院 本会議 第27号
かくて質疑を終え、討論に入りましたところ、日本社会党を代表して光村委員より反対、自由民主党を代表して手島委員より賛成、参議院同志会の奥委員より反対の意見が述べられ、引き続いて採決いたしましたところ、多数をもって衆議院送付案の通り可決すべきものと決定いたしました。 右御報告申し上げます。(拍手)
かくて質疑を終え、討論に入りましたところ、日本社会党を代表して光村委員より反対、自由民主党を代表して手島委員より賛成、参議院同志会の奥委員より反対の意見が述べられ、引き続いて採決いたしましたところ、多数をもって衆議院送付案の通り可決すべきものと決定いたしました。 右御報告申し上げます。(拍手)
うのでありますけれども、私はどうもこの点が、主たる収人源であるものにタッチしないでおいて、そういう末端的といいますか、なるほど理由はありましょう、非常にボリュームが多くて、そして郵便の配達するのに多額の金を要する、こういうこうともわかりますけれども、それにしても、私は今回の第四種、第五種に対する値上げは、非常に大々的におやりになり、手紙、はきがに全然タッチされないという、こういう料金体系の立て方が、これは昨日も手島委員
それから昨日も、手島委員から郵便業務に関する要員の問題がございましたが、目下審議しておりますアメリカの論議の状況を見ますと、アメリカにおきましては、大体郵便事業に従事する者は五十万人、そうして年間扱う郵便物の数が六百四十億通ということになっております。もちろんこれは第一種から第五種まで含まれた、いわゆる六百四十億通というものを五十万人の従業員が扱っておる。
○山田節男君 昨日手島委員から、本問題に対するきわめて示唆に富む御質問があったのですが、私の質問も、若干手島委員の御質問に重複するかもしれませんけれども、別個の角度から見た質問として御答弁願いたいと思います。
ちょっとわからぬから聞いておきたいのですが、さっきの手島委員のお考え方も今のような制度と並行して考えられてくればいいと思うのですが、非常にいいアイデアだと思うのですが、問題が現実にあるのですから、その場合に郵務局長にお伺いしたいのは、金を入れるときに郵便局の局員が立ち会っていない。こういうことはありますね。
○国務大臣(小金義照君) 今手島委員からもお話が出た問題に関連しておりますし、従来のいろいろないきさつ等もありますから、貯金局長から答弁さしていただきます。
○新谷寅三郎君 関連して質問しますが、手島委員の言われたこと、私も言葉をかえて言いますと、結局西村君は、さっき国民の信託という言葉を使われたでしょう。その辺に考え方の違いが出てくるのじゃないかと思うのです。
○野上元君 先ほど手島委員からの御質問もあったように、当初創設されたときは、一般の生命保険にはかけられない層、零細な方々のために、こういう道を開いたのであって、財政投融資が目的じゃないのだ、こういうことを、先ほどからしばしば述べられておるわけなんです。 それを、あなたの方だけが、勝手に、この財政投融資の力に入れるのだ入れるのだと言って、それじゃ、伸び悩みだ伸び悩みだと言って、おかしいじゃないか。
○鈴木強君 それで、大体わかりましたが、さっきからもお話を聞いておるように、やっぱり簡易保険の特性というものは、手島委員と新谷委員のおっしゃった通りと私は思うのですが、そのためには、やはり資金の効率的な運営をはかるほかないと思うのですよ。
あなたがああいう大みえを切って、からだをふるわせながらああいう高飛車に答弁をしたということは、私は初めてあなたのああいういたけだかな答弁を聞いたのですが、非常に聞いていた者として、ああいうことを言っていいのかなという半ば心配を持ちながらお聞きしておったわけですが、非常にそういう点からいくと、きょうのいろいろの質問を聞いておりまして、私はまだまだ安心ならぬ、こういう判断を持つわけですが、ですから前回手島委員
○国務大臣(植竹春彦君) ただいまの手島委員のお話はよくのみ込めましたので、お答え申し上げますが、これは普通局と特定局とに分けまして、その数をお答え申し上げるのが適当だと、さように判断いたしましたので、その数は人事部長からお答えいたさせることにいたします。
その話し合いの中で、私どもは少くとも先ほど手島委員がお話しになったような方向に将来改正されるべきものという期待をもって、実はこのお年玉はがきの改正法律案の提案を待っておったわけでございますが、それが今度また同じような山容で、いささかも変ることなく提案される結果になってきた、この点については、田中大臣のいろいろ折衝過程の部分についての非常な努力は私は承如いたしておりますけれども、どういう結果からこういうふうに
ただいまの初めの方の問題で、今度の有線放送電話施設は、一般公衆電話にはつながない、これは今手島委員のおっしゃったような意味合いにおきまして、つなぐことができないわけでありますが、私どもそのままにしておく意思はございませんで、すでに予算等におきまして御説明申し上げましたように、無電話部落におきます公衆電話の普及ということを考えております。
これをたとえワクを拡大しても、私は今のこの有線放送電話の規制を受けないで、先ほど手島委員からも言われましたが、安かろう悪かろうというものを奨励するということは、国家的見地から見れば有益ではないと私は思う。そこにやはり公社が責任を持ったものをより拡大するということが、国策としてもいいのじゃないかというので、私は今のような御質問を申し上げたのです。
けれども今手島委員が言われるように、命令した分だけは金を払わなければならないということは、三十三条及び三十五条によってこのことは全く賛成なんです。